(百合注意)普段考えてるひまさく妄想をssっぽくしてみた

櫻子「向日葵ー明日花子の授業参観日で姉ちゃんもいないからどっか行こー?」

向日葵「また・・・唐突ですわね・・・まぁいいですわ、どうせすることありませんし、」

向日葵「それに櫻子と一緒にいられるなら・・・」ボソッ

櫻子「ごめん最後聞こえなかったんだけどもう一回言ってくんない?」

向日葵「何でもありませんわっ!///」

櫻子「・・・?まぁいいや、んじゃあ明日私の家来いよー!」

向日葵「分かりましたわ///」

-そして櫻子の家-

櫻子{ふふふ、実はもうひとつ理由があんだよな}

櫻子{姉ちゃんが新しい服を買ってきたから着てみたら}

櫻子{我ながらすっっごい似合ってた!!}

櫻子{向日葵もそれを見たら少しは振り向いてくれるよね・・・}

-翌日-

ピンポーン

向日葵「櫻子ーきましたわよーー」

・・・

向日葵「入りますわよって鍵がかかってますわよね・・・」

ガチャ、

向日葵{・・・戸締りちゃんとしなさいな・・・}

向日葵「ってテレビもつけっぱなし・・・だらしないですわね・・・」

テレビ「今日は降水率60%です、.....」

向日葵「なら傘でも持っていきますか、後で櫻子にも教えてあげましょう」

プチ ←テレビを消す音

-櫻子の部屋-

ガチャ

向日葵「櫻子ーって・・・」

櫻子「クカー」

向日葵「・・・寝てるし」

向日葵「早く起きなさいな」

櫻子「スースースー・・・」

向日葵「・・・///」

向日葵「は!!つい見とれてしまいましたわっ///」

櫻子「・・・あ、向日葵おはよー」ムク

向日葵「キャァ///!!」

櫻子「急にどした!?」

向日葵「・・・ちょ・・・ちょっと驚いただけですわ///」

櫻子「ていうか今着替えるから外で待ってて」

向日葵「はっはい!///」

すたすた

櫻子「向日葵のやつ、へんなの・・・」

-しばらくして外-

櫻子「お待たせーーー!!」

向日葵「本当に待ちましたわって・・・その格好・・・///」

櫻子「へ・・・変ならからかうなよ!///」

向日葵「いいえ・・・とっても似合ってますわ・・・///」

櫻子「んな・・・!!///」

櫻子「そ・・・そんなことより早く行くぞジャマっぱい!///」

向日葵「ちょっ・・・櫻子!!///」

んでちらほら遊んで時間は6時へと・・・

-ゲーセン-

櫻子「よっしゃ勝ったーー!」

向日葵「く・・・櫻子なんかに・・・!」

向日葵「もう一回!って、あと100円しかありませんわ」

櫻子「私も50円しかないや、もう遅くなってきたし帰ろっかっ」

そして外へ。

ザーー

向日葵「そういえば今日降水率60って・・・てっきり忘れてましたわorz」

櫻子「知ってたのかよ!!この忘れっぱい!!」

向日葵「うまくないしなんなんですのそれ、ていうかどうしましょう・・・」

そうすると目の前にコンビニが、

向日葵「あら、ちょうどいいところに、コンビニが、しかもビニール傘100って・・・コンビにも捨てたものじゃないですわね、手持ちのお金全部消えますが、まぁ、濡れるよりかましですわ、これひとつくださいな」

ありがとうございましたー

櫻子「あ!向日葵ずるい!私傘ないのに!!」

向日葵「あら、櫻子の事だから濡れても気にしないと思っていましたが・・・意外ですわ」

櫻子「どういう意味だよ!・・・っていっても確かにいつもは気にしないけどさ、」

向日葵{冗談で言ったつもりでしたのにーー!?!}

櫻子「でも・・・今日はさ・・・その・・・」

向日葵「?」

櫻子「向日葵が・・・似合ってるって言ってくれたから・・・汚したくない・・・///」

向日葵「櫻子・・・///」

向日葵「・・・それなら早くこっちによりなさいな・・・///」

櫻子「へ?」

向日葵「傘に入れてやるといいましたの!!///」

櫻子「っば・・・馬鹿じゃないの!?///」

向日葵「ならその服が濡れてもいいんですの?」

櫻子「・・・わかったよぅ・・・///」

すたすた

向日葵「・・・もうすこし寄りなさいな・・・私が濡れてしまうじゃないの・・・///」

櫻子「・・・うん///」

向日葵「///」

櫻子「///」

櫻子「あのさ、また今度遊びに行ったときさ、///」

櫻子「また・・・向日葵の傘・・・いれてくれる?///」

向日葵「いいえ・・・///」

櫻子「え?」

向日葵「今度は・・・櫻子の傘に私を入れてくださいな・・・///」

櫻子「そっか///」ニコっ

END